新潟平和研究センターは、新潟の市民が日々、平和に生きるための条件を探求し、日常から平和を創り出すための具体的な方法を提案するため、地域の研究者や実践家たちによって設立されました。
いじめや自殺、家庭内暴力や「パワハラ」など、戦争がないと言われる日本においてもさまざまな暴力が蔓延しています。私たちは「非暴力トレーニング」をはじめとする新しいワークショップの手法によって、家庭や学校、職場や地域社会からこのような「暴力」を少しずつ、確実に減らしていこうと活動しています。
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専門は、平和研究、国際政治学。著書として、『国際共生とは何か――平和で公正な世界へ』(共著 東信堂 2014年)、『平和とコミュニティ――平和研究のフロンティア』(共著 明石書店 2007年)など多数。日本平和学会会長(第21期)。ブログ(新しい<文明>を求めて)は、こちらからご覧ください。
著書として、『ナショナリズムを越えて――旧ユーゴスラビア紛争下におけるフェミニストNGOの経験から』(単著 現代書館 2004年)